【おしゃれなインスタグラムアカウント】4200人のフォロワーを持つ僕が教えるオススメのアカウント!
写真
こんにちは!ノマドとして世界をぶらぶらしながら、デザイナー・フォトグラファーを気ままにしているNaoです。
[chat face=”Portolait_Nao_1.jpg” name=”Nao” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]リア充アピールの食べ物の写真やデートの写真の投稿はもううんざり!![/chat]
インスタをはじめとしたSNSをやる上で、このような憤りは誰しも必ず一度は経験したことがあると思います。
テスラのイーロン・マスクも「インスタグラムでは、幸せなところだけ切り取られた世界が展開され、皆実際よりも良い人生を送っているように見える」という旨の発言をしており、インスタをやめたそうです。
インスタとのうまい距離感を保つのはなかなか難しいですね。
眺めるだけでセンスが磨かれる厳選アカウント
インスタは無料で世界中の卓越した写真家やデザイナーの作品を無料で鑑賞することのできる素晴らしいプラットフォームです。
僕は、インスタに関しては、少し前に友人や知人などのフォローを全てやめて、自分の気になるクリエイターだけをフォローすることにしました。
その結果、毎日フィードに上がってくるのは、猫やランチの写真といったノイズではなく、自分の想像力をかきたててくれる「作品」だけになりました。
今回は、そんな僕が、右脳を揺さぶってくれる素晴らしい投稿をしているオススメのアカウントを紹介します!
写真編
1. Takashi Yasui(@_tuck4)
1人目に紹介するのは、インスタへの投稿が爆発的にヒットして、アマチュアからプロの写真家に転向することになった保井崇志さんです。
日本の何気ない日常のワンシーンを、計算されたアングルと光の使い方によって、何者にも代えがたい1枚へと昇華しています。
2. Nagi Yoshida(@nagiyoshida)
同じく日本人写真家のヨシダナギさんのアカウントです。
主にアフリカをはじめとする世界の少数民族や先住民を被写体に撮影されている方で、眺めていると、まるでその地を旅をしている感覚を味わうことができます。
3. Emmanuel Lubezki(@chivexp)
3人目は、メキシコ出身の撮影監督で、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、「ゼロ・グラビティ」で2年連続アカデミー賞撮影賞を受賞したEmmanuel Lubezkiです。
写真の方も、映像同様、何気ない一瞬をこの上なく美しく詩的なシーンとして切り取っています。
4. Diego Huerta(@diegohuertaphoto)
引き続きメキシコ人の写真家を紹介します。
Diego Huertaは、母国メキシコの先住民を中心に撮影をしており、色鮮やかな民族衣装を身にまとった人々の写真を存分に楽しむことができます。
5. The Atlas Of Beauty(@the.atlas.of.beauty)
The Atlas Of Beautyは、ルーマニア人のMihaela Norocが主催するプロジェクトです。
The Atlas Of Beautyでは、Mihaela Norocが世界中を旅をし、その地で出会った美しい女性を写真に納めて公開しています。
世界中の多種多様な美を楽しむことができ、ずっと見ていても飽きません。
6. Steve McCurry(@stevemccurryofficial)
Steve McCurryは、アメリカの報道写真家であり、1985年にナショナル・ジオグラフィックの表紙を飾った”アフガンの少女“の写真はご覧になったことがある人もいるのではないでしょうか。
報道写真家として、世界中の様々なところに行って、その地の日常を切り取る写真を公開しているので、見ていてとてもワクワクしてきます。
7. Nao Suzuki(@nao_suzuki7)
Naoは、海外ノマドとして世界中を旅をしながら、その地の景色や人々を気ままにカメラに収める写真家です。
はい、僕です!フォローしてね!!
デザイン編
1. Yuta Takahashi(@yutatakahashi.jp)
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This works last shot. Harmony of beautiful typography and deboss processing. Minimalism book design.
タカハシユウタさんは、日本人のアートディレクターです。
シンプルでミニマル、クリーンでモダンなデザインを一貫して生み出しており、その美的センスの良さがインスタにもあふれ出ています。
2. Lucas Fields(@_lucasfields)
Lucas Fieldsは、ブラジル出身のグラフィックデザイナーです。
無駄がそぎ落とされたシンプルでミニマルなロゴデザインが、非常に美しいです。
3. Jeroen van Eerden(@Jeroen van Eerden)
Jeroen van Eerdenは、オランダ人のグラフィックデザイナーです。
Lucas Fieldsと同様にシンプルでミニマルな普遍的なロゴのデザインを得意としており、インスタ上でその制作風景を見ることができるので、非常に勉強になります。
4. Christoph Niemann(@abstractsunday)
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Skiing. On view at my exhibition “The Eye Of The Beholder” in #Munich @lithaus
ドイツ出身のChristoph Niemannは、The New Yorkerなどの超一流雑誌にイラストを長年寄稿しているイラストレーターです。
イラストがうまいことはもちろん、非常に知的な要素が見られる彼のイラストは一見の価値があります。
5. Jessica Walsh(@jessicavwalsh)
最後に紹介するのが、アメリカ人のグラフィックデザイナーのJessica Walshのアカウントです。
彼女は色使いが非常に独特で、作品を見ると、Jessica Walshの作品だとわかるほど、一種のアイコン化しています。
色鮮やかで見ていると楽しい気分になれるアカウントです。
まとめ
以上、想像力が刺激されるオススメのインスタアカウントを紹介しました。
インスタは本来、写真や動画といった媒体を使って他人とクリエイティブを共有するプラットフォームであったはずです。
それが、他人のランチ、犬や猫、そしてデートといったようなリア充アピールの投稿で埋もれてしまうのは勿体無いですよね!
ぜひ、今回紹介させて頂いたアカウントをフォローして、日常のクリエイティビティの養分としてください!!